ほたるんのおうち

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サンダーバード2号、百合アニメに出演する

2021.9.26カテゴリ:サンダーバード

「ひぐらしのなく頃に業/卒」にサンダーバード2号が出演してたけど誰も話題にしなさそうなので暇つぶしに書きました。

「ひぐらしのなく頃に」は、架空の村「雛見沢」の昭和時代を舞台にした超有名ホラーミステリィ作品。原作は同人ノベルゲーム。アニメや漫画にもなってて現代の若者にとっては当然サンダーバードよりも知名度が高い。そもそもジャンルが全く違うサンダーバードとひぐらしの知名度を比べるなんて意味不明なことをするの世界でここだけだよ。
さて、このひぐらしという作品は10年以上前に完結した作品である。しかし令和に突如として新作アニメが始まった。放送前の情報の出し方からして、「最近よく見る古い作品のリメイク」だと思われていたそれはまさかの完全新作、分かりやすく言うと続編だったのだ。誰も知らない雛見沢で全く新しい惨劇ミステリィが幕を開ける……と思いきや、誰が想像できたか新作ひぐらしはなんと超激重クレイジー百合アニメだったのだ。訳が分からない。でも個人的な感想でいうと性癖ドストレートな展開でとても楽しい面白い好き。あまりのジャンルの変貌っぷりに真逆の評価をする人のほうが多そうだけど、ぼくはこの作品のおかげで今までよりひぐらしが500000倍好きになりましたし、過去最高にひぐらしを楽しんでます。もしこれでシナリオが破綻していたら「えぇ……これはちょっと……」と思ってたかもしれないけど、賛否はともかくシナリオとしては「重すぎる感情が暴走した結果」という筋を通している上での展開だったので個人的にはすんなり受け入れられました。ぶっちゃけ解でアイツが登場して「ファンタジーやないかーーい!!!」って困惑したときと比べれば全然余裕。それを経験したのもあるから「思うところはあるけど、"ひぐらし”だしな……作者が"楽しんだもの勝ち”って言ってるから楽しめればいいか……」って感じになったような気がしないでもない。まさかひぐらしの本編でこんなものを提供してくるとは予想もつかなかったけど本当にありがとうございます。ぼくとしてはラーメンを食べにスガキヤに行ったらなぜか高級うな重が出てきたような気分(大半の人にとってはうな重を注文したらスガキヤのラーメンが出てきたようなもんだから賛否が激しいのは致し方ない)。独占欲と依存と執着心で身も心もおかしくなるような醜くて愛憎渦巻く重い感情大暴走な百合が好物なら是非おすすめだよ(ただしひぐらし完全初見という方は旧作からの視聴をお勧めする。ゲームでもいいよ)。

さて、そんな超激重クレイジー百合アニメ「ひぐらし業/卒」とサンダーバードという作品は言うまでもなくまっっっっっっっったく関連性がない。常識的に考えてサンダーバード2号が出演するわけがないだろう。しかし決定的な証拠がある↓



引用:ひぐらしのなく頃に卒 13話

機首は描かれてないけど、どう見てもサンダーバード2号です。そしてサンダーバードファンかつプラモを作る人なら超特大キットのパッケージだというのもわかるはず。そして別のシーンでも写り込んでいる箱から推測をすると、イマイ製のキットではなく「アオシマ製のプラモ生誕50周年マーク付きパッケージ」というのがわかる。あれ、昭和58年とは……?

引用:ひぐらしのなく頃に業 4話
パッケージの側面が加工されているが「サンダ」「サンバード2号」「サンダーバード2号」を確認できる。
……ん?「UFO」……?



引用:ひぐらしのなく頃に卒 13話
よく見ると1号と4号も出演していますね。


参考:超特大サンダーバード2号(イマイ製)
作中で使われているバージョンのパッケージが見たい場合は「アオシマ プラモ生誕50周年 超特大サンダーバード2号」でググってください。ぼくはイマイ製しか所持してないので……。

とどのつまり、出演したサンダーバード2号というのはプラモのパッケージだけであり、ただの素材であり、ただの背景である。まぁそうでもないと百合アニメにサンダーバードが出演するなんてありえへんに決まってるやろ。もしかしたらぼくが知らないだけで別のアニメにも素材として登場しているのかもしれない。
「ひぐらし業/卒」でこの素材が使われているのは「ダビンチ」というお店の背景。登場人物の1人、園崎魅音のアルバイト先でもある。もしかして園崎姉妹が緑髪なのは緑=サンダーバード2号=2=双子というのを暗示していた……?(名推理)
さて、ではなぜ背景に超特大サンダーバード2号が存在しているのかについてだが、この作品の舞台は昭和58年。だからなのか、古そうなプラモのパッケージを背景素材として使っているのではないだろうか。しらんけど。
背景の中には超特大サンダーバード2号以外にも有名な作品がいくつかあるのかもしれないのだが、恥ずかしながら知見がないため、他には「謎の円盤UFO」のスカイ1のプラモがあることくらいしかわからない。

引用:ひぐらしのなく頃に卒 13話(右上にスカイ1)
UFOのプラモほぢいよーーーー梨花ちゃま買ってーーーーーーーあわよくばムーンベース買ってーーーーーーー!!!!
ここだけ見ると幼女がプラモのコーナーを物色してるシーンに見えるね……。死んでも(ループして)蘇る梨花ちゃまにはキャプテン・スカーレットのプラモをあげたい(無理矢理の関連付け)。ミステロンの正体はオヤシロ様だった……?

さて、書くこともなくなったのでそろそろ筆を置こうかと。
ぼくは百合が大好きだがサンダーバードも大好きだ。そもそも、このブログを作成したもともとのきっかけはサンダーバードのプラモである。そして性癖ドストレートの激重クレイジー百合アニメにサンダーバード要素が1ミリでも映し出されたら反応しないわけがないのである。(オチなし)




おまけ

超特大サンダーバード2号(イマイ)

未組み立て。デカールは間違いなく劣化してるから対応を考えないと。
これを入手した経緯は全く覚えていないけど、たぶん小学生か中学生の頃にリサイクルショップで買ったんじゃないかな。せっかく発掘したんだからちゃんと作りたいですねぇ……。
ちなみに、実はこのキットのパッケージに写っているメカはなんと全て封入されています。

つまりこのキットだけでサンダーバード1号、サンダーバード2号、サンダーバード4号、サンダーバード5号、ジェットモグラを揃えることが出来ます。すごいね。まぁもちろん2号以外はミニチュアなんだけどね。そして1号と5号は車輪が付いてる謎仕様。

サンダーバード3号「あ、あの……」
ジェットモグラ「お前の席ねえから!!!!」